皆様おはようございます。
今日はアルギニンの話し。
丁度トライグッツプロでアルギニンシャンプーが10/2発売されるようで BASE SHAMPOO っていいやつ。
https://trigoodspro.com/product.php?id=394
アルギニンってアミノ酸なんですけど アルギニンスゲーんだぜ!っていうのがあるんですが、今日はそのアルギニンの話題で行こうかと思います。
続きは後に書きますね。で、、アルギニンをなぜ使うのか?なぜ髪が傷みにくくなるのか?の話しなのですが、、非常に複雑な話。
ケラチンっていうのは非常に繊細のタンパク質で タンパク質って言うのはとっても複雑な構造をしているんです。凝集凝集って僕がよく書くんですが、、タンパク質を還元させて酸化させるっていうのは皆さんご存じかと思うのですが、、、文字で書くほど簡単な内容ではなく、、実際のところは超絶複雑な反応を髪の中で行われているんです。で、、凝集っていうのは簡単にいうと【ヘアダメージ】です。
ヘアケアやヘアダメージ抑制っていうのは非常に複雑。
僕がどういった情報を参考にしているかっていうのは下記みたいなもの。【タンパク質再生技術】
いわゆる【リフォールディング】です。非常に複雑な情報ですが、、下記参考資料です。
http://www.naro.affrc.go.jp/org/nfri/publications/pdf/sousetsu/kanko_sou43/p053.pdf
その他アルギニン リフォールディング とかでググると良い情報がみれますよ。興味あるかたはどうぞ。僕達は髪を還元するといか いうんですけど、、そっちの世界の方では タンパク質をアンフォールディングするとか言います。
で、、一回要は還元※アンフォールディング して 酸化※リフォールディング作業 をするわけですが、、
元の状態に戻らないんですよ。
本来は 還元して パーマ/矯正などを行い 酸化 させれば元の紙になるはずなのですが、、、そこにはヘアダメージもついてくるじゃないですか?これっていうのはリフォールディングが上手くいってないということなんです。なので、、、どうすれば髪が傷まないか?傷まない方法はないのか?って考えると、、【じゃあ何を調べればいいのか?】ってことになります。何をどう調べればいいかわからないですよね?そういうときに リフォールディング で検索すると 非常に興味深い資料を見つけることが出来るのでおすすめです。あとは 縮毛矯正/デジとかアイロントリートメントってアイロン使うじゃないですか?
高温の。これ 熱力学っていうのがあってですね、、熱でたんぱく質がどのように変化するのか?っていう研究があるんです。https://www.amed.go.jp/news/release_20151026.html
こういうやつです。で、、、矯正やデジっていうのは たんぱく質を薬剤で変性させて、、更には高熱を与える。更にはテンションていう物理的な圧力をかけるわけですよ。なので、、こういったのを見るとなぜ髪が傷むのか?そもそも髪のダメージってどういうことか?っていうのが理解できるんです。で、、理解したら、、【じゃあどうすればいいのか?】に発展して どんな成分が効果的な?になり どこの成分がより有効か?
になり、、成分との相性はどうか?になって、、それをどう商品化し、、同メニューに組み込めばいいか?って疑問が発展し、、で形になっていくわけですね。その根本になる情報はこいうったところからヒントを得るわけです。で、、アルギニンっていうのは 昔からある たんぱく質変性抑制作用が高く・薬剤による タンパク質の変性の抑制・熱による たんぱく質の変性の抑制・髪のタンパク質に含まれるアミノ酸で髪と馴染みが良いっていう、、要はスゲー髪と相性が良いながらも 色々良いことがあるってことで使われているんです。成分表見てアルギニンが入っていればそういった意味合いで配合してるんですよっていうのがわかりますよね。今日はそんなところです。ご視聴ありがとうございました。情報ご活用ください。
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